好きな人をストーカーする人の心理

人を好きになる行為は決して悪いことではないけれど、好きな人に対して「好き」という思いがエスカレートしすぎてしまい「ストーカー」という犯罪行為に手を染めてしまう人もいます。
行為をされた被害者としては、その恐怖は相当なものです。
精神状態も不安定になり、外出したり、会社や学校に行くなどといった日常生活もままならない状態になることもあるでしょう。
一般的な「ストーカー」の定義としては、同一のものに対してつきまとい等の行為を反復していることを指します。
つきまとい以外にも、待ち伏せや相手に監視していることを告げる、交際の要求、無言電話、連続電話、汚物や危険なものが入ったものを送付する、相手の名誉を棄損するような行為、性的羞恥心を害する行為などもあります。
一度、恋愛関係にあった相手に別れた後にされる場合もあれば、一度も面識がない相手からこういった行為を受ける場合もあるのです。
現在の日本では、法律で定められた法律があるので、こうした行為が頻繁に続いたら警察に相談してみるとよいでしょう。
ストーカーになってしまう人には、「被害者が自分のことを好きだ」と信じる独特のメカニズムが働いています。
いわゆる「被愛妄想」と呼ばれるものです。
ふつうは自分が相手を好きだという感情は、恋愛感情であるという認識があるのですが、ストーカーの人の心理としては、ここで「恋愛妄想」にすり替わってしまうことが多いのです。
相手の気持ちを確かめることもなく、「相手が自分のことを好きだと信じる」ことになってしまいます。
また、特徴として相手が拒絶することに過度に反応する傾向があります。
恋愛関係としてはご法度ともなりやすい、「相手に嫌われれば嫌われるほど好きになってしまう」傾向があるのです。
そのため、被害者が嫌がっているにもかかわらず、被害者の感情を無視して、どんどん、被害者にとっては迷惑な行為がエスカレートしていってしまうのです。
ストーカーから身を守るのは容易ではありません。
自分が知らないうちに見ず知らずの相手に好意を持たれることによりトラブルに巻き揉まれることは防ぎようがないのですが、恋愛関係の末に、こういったトラブルに巻き込まれないためには、付き合う前に相手に対して「ストーカー」になりそうな気質や性格がないのかを見極めるようにしましょう。
そうしなければ、楽しかった彼や彼女との恋愛期間も思い出すのも嫌な過去となってしまいます。

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