自然消滅を狙って別れられた人はストーカー化しやすい

●減らないストーカー被害
一時は社会問題にもなり、ニュースでもよく取り立たされたストーカー問題。
最近ではあまり見なくなったように感じるかもしれませんが、それは逆にストーカーの存在が一般化してきてしまっているからかもしれません。
また、芸能人やアイドルが被害者になればニュースにも取り上げられますが、狙われるのはなにも特別な人だけではありません。
私たちごく普通の生活をしている人でも、また恋愛関係だけでなく、なにかしら日常的に人とコミュニケーションをとっていさえすれば、その可能性はゼロとは言い切れないのです。

●知っている人こそストーカーになりやすい?!
はっきりと正体がわからなかったり、わかっていてもその証拠がつかめなかったりと謎に包まれている部分が多いことで、さらに恐怖を呼びますが、実は一方的にこちらの存在を知っている犯人は少ないそう。
いざその正体がわかってみると、昔からの知り合いや同級生、会社や仕事を通しての知人、そして元恋人や元夫・妻など恋愛関係にあった人など、よく知っている相手だったということが多いのです。
それもそのはず、ストーキングするほどの執着心というのは、やはり並大抵のものではありません。
冷静な判断能力を失ってしまっているケースも多々ありますが、それにしても自分が行っていることの危険性、犯罪意識は多少なりともわかって行っていたります。
そのうえで、恨みを知らしめたい、嫌がらせをしたい、あるいは自分の存在に気づいてほしい、自分を特別扱いしてほしいなど強烈な想いを行動にするには、実際にリアルな人間関係を一度は持ったことのある相手の方が、対象になってしまいやすいのです。

●自然消滅を狙って別れた相手は、ストーカーになりやすい?!
中でもやはり多いのは、過去に恋愛関係にあった相手。
しかも、はっきりと別れの言葉を交わしたりせず、なんとなくフェードアウトするような形で自然消滅を狙って別れた相手は、ストーカーになりやすいと言われています。
最大の理由は、加害者からすると「別れたつもりがない」からです。
被害者側からすれば「そんなの言わなくてもわかるでしょ」という状態だったり、「言えば激怒する」「いくら言っても理解・納得してくれないから仕方なく逃げるように…」など、自然消滅させるしかなかった理由もあるのですが、ストーキングしてしまうような人の多くは、そういった恋愛スキル、人間関係がうまく構築できない人が多いのです。

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