SNSストーカーをする元交際相手

みなさんは、ストーカー被害にあったことはありますか?ニュースなどでは良く耳にしますが、芸能人でもアイドルでもない自分に限って、そんな被害に遭うはずはずなんてない…そう思っている人の方が多いと思います。
しかし実際は、身近で信頼していた人が、突如として恐ろしいストーカーになってしまうことがあるのです。
男性、女性に限らず、最も身近なストーカーと成り得る存在の1つが、元交際相手です。
ストーカーの犯行動機の多くは、対象者への強い恋愛感情と言えるでしょう。
交際相手と別れる際、お互いじっくり話し合って納得した上で別れた場合は良いのですが、ケンカなどで何らかのしこりが残ったり、どちらかが一方的に別れを切り出したりした場合、強い恋愛感情が憎悪にも似たものとなり、やがてあの手この手で付きまとい続けるようになってしまうのです。
ストーカーと言ってもその手口や被害は多種多様です。
例えば外出先で後をつけられたり、帰り道で待ち伏せされたり、家を覗かれたりといったものがイメージしやすいですが、最近ではインターネットを介した行為も多く見られます。
特に、ソーシャルネットワークサービス(SNS)を用いた行為が増加してきています。
これを俗に、「SNSストーカー」などと呼びます。
具体的には、対象者のSNSのアカウントに誹謗中傷や嫌がらせの書き込みをし続ける、投稿した写真などを個人情報と共に拡散する、などといったものがあります。
ここで言う個人情報は自分の本名だけでなく、顔や生年月日、出身校や勤め先、ひいては写真の情報から住んでいる場所なども特定されかねないのです。
SNSには当然、特定のアカウントをブロックする機能もあるのですが、ブロックされる度に新しいアカウントを用意するなどあの手この手でつきまとい、あまりのしつこさに泣く泣くアカウントを削除することになった例も後を絶ちません。
特に若い人はインターネットの危険性を熟知せずにSNSを利用している人が多いため、少しでもこういった被害を減らすためには、インターネット上での自分の個人情報の取り扱いには特に注意することが肝心です。
恋愛感情のもつれからそれが憎悪に変わると、時に人は自分でも制御の利かない恐ろしい行動をとることがあります。
かつては自分も恋愛感情を抱いて心を開いた相手でも、一歩間違えればこういった恐ろしい展開になる可能性もあることを肝に銘じておきましょう。

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